館長のあいさつ
館長 白髭 俊穂
（公益財団法人北海道体育協会 専務理事）
190万都市、札幌の中心部に位置し、市民の憩いの場である緑豊かな豊平公園と隣接した北海道立総合体育センター『北海きたえ〜る』は、本道のスポーツの殿堂として、道民の体力向上と文化・スポーツの拠点としての総合施設であり、平成12年2月に560万道民の期待を一心に担い、華々しくオープンした、道民の貴重な財産であります。
開館以来、我々職員は一人ひとりが、道民に託された『北海きたえ〜る』の設置目的を常に自覚し、各種国際大会や全国・全道大会の誘致をはじめ、区民の皆様方や地域の子供達との触れ合い等、数多くのイベントを開催し、これまで延べ９３０万人の方々にご利用を頂いております。
この間、平成18年度からは、利用サービスの向上と効率的・効果的な施設運営を図るため、指定管理者制度が導入され、平成26年度からは3期目に入り、引き続き私ども北海道体育協会が指定管理者として指定されることとなったところであります。
私どもといたしましては、1期目並びに2期目の経験と実績を踏まえて、更に魅力ある、そして道民の皆様方に愛され、親しまれる『北海きたえ〜る』を目指し、職員一同、日々努力を重ねているところであります。
私達職員一同は、これまで頂いた皆様方の評価に驕ることなく、常に謙虚に、そして初心を忘れることなく北海道立総合体育センター『北海きたえ〜る』で働ける喜びと誇りを胸に全力を尽くし、道民の貴重な財産『北海きたえ〜る』を守り磨き続けていきたいと考えておりますので、今後ともより一層のご支援、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
