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きたえーる夏休みの課外授業〜テストに出ない大切なこと〜

主 催 財団法人北海道体育協会
共 催 株式会社スポーツセーフティー総合研究所
    株式会社フィートエンターテイメント
協 賛 北海道コカ・コーラボトリング株式会社・株式会社HBA
    株式会社北海道共立・株式会社アンカー・日本管財株式会社
    有限会社オフィスノルテ・セノー株式会社

真夏のきたえーるに集まったのは総勢110名の子どもたち。1時間目から4時間目まで『体育』が並ぶ夢のような1日を、普段と違う『学校』にて過ごし、初めて出会った友達を『仲間』に変えて、走って・跳んで・蹴って・笑って・割って、盛りだくさんの夏の想い出に。


テーマは『走り方』。最初と最後にタイムを計測し、様々なトレーニングの後にどれだけ速く走れるようになるのかを実体験。最初の計測時には決してスムーズとはいえないフォームながら、最後の計測では見事な走りを披露する子も。走り回った後の計測に、劇的なタイムの変化は表れなかったものの、しっかり腕を振ること。足を上げること。基本的な要素を、バリエーションのある動きで楽しくトレーニングする貴重なきっかけを体感する90分となった。


授業の最初と最後に、光電管を使った計測を実施。きたえーるの大型映像でも様子が映され、緊張の面持ち。 障害物を使ったリレーの様子。学年や学校は関係なく、即席のチームが生んだ連帯感が熱い勝負を繰り広げた。 先生たちから手渡されたプレゼントを手に笑顔の1枚。走り続けた90分にも関わらず疲れた様子は全くなかった。



『給食』とまではいかなかったものの、家族で、友達同士で、弁当を広げる光景が特徴的だった昼休み。駐車場に立てたテントもあっという間に満席御免。アリーナエントランスも良い匂いに溢れ、束の間の休息時間に。そして急遽企画入りした夏の風物詩『スイカ割り』。スイカに近づく度に上がるボルテージ。振りかぶったバットの先には、見事顔を出した赤い果肉。ではなく、不意に表れた黄色い果肉にさらに驚きの歓声が。職員的には、大玉2つが一瞬にして完食されるスピードに驚愕。


スイカへの道しるべは、周りの誘導のみ。『右』と『左』があべこべになりあと数メートルが遠かった。 駐車場に設置したテントは、灼熱を遮るオアシス。親子が揃って昼食を広げる光景は、運動会さながら。 スイカを割る友達はジャンケンにて決まった。スイカ割りを知らずともジャンケンは白熱。



午後の時間は、待望のエスポラーダ北海道が登場。選手の入場時には一気に目が輝いた。選手・スタッフのパフォーマンスは子どもたちを終始釘付けにし、笑顔の絶えない時間となった。選手たちとのミニゲームでは、大人気なく力づくでゴールを奪う選手たちを、必死で追いかける子どもたちの群がる姿に、夢や目標を追う姿勢を感じた。写真撮影後に行われたサイン会では、いつまでも続く列に笑顔で対応する選手たち。プレゼントされたチケットを再会の約束として、体育だらけの1日は終わりを迎えた。


自由自在に操られるボールの行方をドキドキしながら見つめるまなざし。歓声につれて、パフォーマンスも上がる。 サイン会には長蛇の列。お互いがお互いを支え合い、応援し合う構図は、エスポラーダ北海道が目指すところでもある。 1日走り回った後でも、余裕の笑顔。底なしの体力を痛感した。プレゼントされたチケットを大事に握り締め、再会を約束。


当日の様子が北海道新聞動画Newsにて掲載されました。
こちらからご覧下さい → http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/video/?c=&v=1093110679001
(閲覧時期によっては見られないことがございます。予めご了承下さい。)